川越市立美術館の相原求一朗他展示、アクセスや周辺のランチ情報等

川越市立美術館へのアクセス、駐車場はあるか、料金は?

川越市立美術館は駅から離れているので、バスか車が便利です(徒歩だと30分以上かかります)。

バスは駅から路線バスと観光バスが出ていますが、路線バスだと、美術館の前に停まるバス停はなく、「市役所前」バス停から5分ほど歩くことになります。

私も行きは「市役所前」から美術館まで歩いたのですが、帰りにどうやって帰ろうかなと美術館の前でスマホをいじっていると、レトロなボンネットバスの運転手さんから、「駅行くの?」と声を掛けられ、小江戸巡回バスという観光バスにそのまま乗っけていってもらいました。

運転手さんからは観光案内を渡され、色々とお話を聞くことができました。当日は平日の午後で雨が降っていたせいもあり、乗客は私一人でしたが、始発駅から満席のこともあるそうです。

美術館の駐車場は約50台収容可能。

観覧料は、一般200円(常設展のみの場合)、特別展はそれぞれ値段設定は異なるようですが、私が行った時は+300円で500円でした。

川越市立美術館の設計は?

川越市立美術館は、2002年に坂倉建築研究所によって設計されました。

ル・コルビュジエのお弟子さんの坂倉準三さん(1969年没)が創設した研究所が引き継がれているもの。

外観は蔵造ですが、いたってシンプルな作りで、素人目ですが、ル・コルビュジエのお弟子さんと言われてみれば上野の西洋美術館と何となく似ているようにも感じます。

2019年4月27日~6月16日の特別展

この期間は「20世紀の工芸 日本×西洋 ―新しい表現を求めて―」の特別展が実施されていました。

とても丁寧な展示でした。日本の工芸が世界に称賛され受容されていったという側面だけでなく、じきにマンネリさを批判され、その批判を日本の作家たちがどのように乗り越えていったのかということが、わかりやすいキャプションと一緒に展示されています。

明治の終わりごろには日本風の作品は飽きられてしまっていたとキャプションに書いてあって、確かに民族性を持った作品は流行には乗るけどじきに飽きられて、観光地のお土産くらいでしか生き残れないのかもしれないと思いました。

常設展

川越市ゆかりの作家が展示されています。

スペースとしては広くはありません。奥の部屋に中林忠良の一室があります。

それぞれに見ごたえがありました。田中毅の彫刻は石を彫っていて墓石屋の店先で時々見かけるキャラクターものに近いですが、造形はとても洗練されていてかつ可愛いです。斎藤義重の抽象作品は一つ抜けてかっこいいなと感じました。

相原求一朗記念室

この美術館は相原求一朗推しですね。一室分のスペースが個別に用意されています。ここもチケットがないとは入れません。北海道の雄大な自然を描いた作品が置いてある。爽やかというよりは重厚。白の厚みがしんしんと迫ってくるような迫力がありました。

市民ギャラリー

チケットなしで入れるスペースですが、受付の方の圧が強くて、入る気が起きませんでした。もっと気楽には入れるようにならないかな。

川越市立美術館周辺のランチ

周りにはあまりお店がありません。隣の博物館には食堂があるようです。

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